1963-03-28 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第13号
○小畑政府委員 ただいまの御質問でございますけれども、仰せの通り、司令部の方の発表とその後の関係等におきまして開きがございますが、内容的には、司令部の方の発表と、その後に公に宮内庁が発表されました点と、何ら違いがないわけでございます。
○小畑政府委員 ただいまの御質問でございますけれども、仰せの通り、司令部の方の発表とその後の関係等におきまして開きがございますが、内容的には、司令部の方の発表と、その後に公に宮内庁が発表されました点と、何ら違いがないわけでございます。
○村上(一)政府委員 これは外為勘定は、御承知の通り、司令部からの国家貿易管理の時代から続いてきておるわけでございます。そういったあとを受けまして、日韓貿易のしりは外為勘定で受け取る、こういう処理にしたわけでございます。
御承知の通り司令部の農地改革のねらいもそういうことであることは、当時の関係者がその後述懐をしております。特に注意すべきことは吉田元首相の、当時農地改革を推進された吉田さんの回顧録の第二巻を見てごらんなさい。第二巻にはっきり書いてある。どういうことかというと、もし農地改革をやらなければ、農村においてはほんとうの革命が起こったろう。ですからやむを得なかったのだということを明確にしております。
というのは、まあ七分通りか八分通り司令部の建物は——調達庁と交渉の結果、ある程度の予算を保証してくれ、司令部の建物を予算外に、別個に建ててくれる承認をすれば、直ちに移転を始める。これが代替条件で、調達庁の方は先方に予算を差し上げたということを承わりましたから、私はその次の運輸委員会で御質問して、確かにその通りでありますということを、これは会議録を見ればわかりますが、承わっておる。
相当残されておる当時の勘定関係の資料が、日本政府の方に引継がれたということになりまして、そうした関係資料につきまして、会計検査院といたしましても全部の検査はもちろんできておりませんが、いろいろ抜き検査的に検査を通産省と一緒にやつて参つておる次第でございますが、今問題の現金受取りの関係につきましても、会計検査院としまして完全なる資料を見ようということで、あるいは契約番号、あるいは船荷証券、今お話の通り、司令部
それらの外貨を記載しました書類は、私ども思いますのに、当時の司令部の中だけで持つておるのでございまして、それのいろいろ帳簿で累積いたしました勘定は、毎々申し上げます通り、司令部でこれを記帳しておつた、それがだんだん日本側の自主性を回復すると申しますか、講和調印というようなことにもなりましたので、その外貨面のアカウントも日本側にやらせる、こういうような形になつたのが二十五、六年にかけてのことでございます
○木内参考人 私どもの方は、今申しました通り、司令部の事務を代行した関係において一つの部分がありまして、それが今問題になる部分でありますが、その部分に対しては別途それに関連する仕事で、貿易特別会計において、日本側においてなされた、何か貿易特別会計で取引が行われると、その書類が為替管理委員会にまわるということではございません。
ただ本件の関係が、連合国の勘定の方から引継がれなければ、会計検査院といたしましても、これまでに御説明いたしました通り、司令部の方で管理いたしておる受払いの関係がわからないので、どの程度のものが引継がれるかどうかもわからなかつたので、外為の方の検査といたしましても、この関係はわかり得なかつたわけであります。ただ千六百万ドルの金が一応バランス・シートの上の面に現われましたことは承知いたしております。
政府関係における手順の場面は、案は御推察の通り司令部関係の報告が、ある程度の消息を伝えております。あるいはこれに対する間違いといいますか、向うとこつちとの考えの違いというようなことを訂正すべき場面も、これは起り得るかとも存じますけれども、むしろ先生のおつしやるのは、この衆議院における、北先生が大いに御活躍になりましたあの小委員会の場面というものが、私は重大な場面だろうと思います。
それから第二の、従来政府から賠償指定工場に支給いたしました管理費の清算の問題でございまするが、管理費は御承知の通り、司令部のほうの嚴重な査定によりまして、必ずしも潤沢には従来は支給されておらなかつた次第であります。
○政府委員(河崎一郎君) 只今の御質問でございますが、民間の工場の指定は、これは御承知の通り司令部の一方的の決定によつて従来とつて来たのでありますが、その基準は、従来軍需産業に最も関連のあるものでありますが、只今御指摘のように、過剩生産というような面も勿論先方では考慮して決定になつたわけでございます。
今申しました通り、司令部とそういう経緯がありますので、そこの話の見通しというものを考えながら出したいというので、まあ多少遅れると思うのでございます、その点を御了承願いたいと思います。或いは又委員会の皆さんがたの御協力を得なければならないのじやないかと考えております。
この問題については、すでに前国会で、御承知の通り司令部のアプルーヴアルも参りまして提案する運びにまで行つておつたのでありますが、ただこれを裏づけるべき予算措置の見通しがまだつきませんので、これを上程する運びにまではならなかつたのであります。
からのメモが出て来る前に、電気料金の値上げにつきましては、各産業のみならず、一般の国民生活に対しまして非常な影響を持つておりますし、特に産業のうちでも、肥料とかあるいはその他の化学関係のものに対しましては非常に大きな影響を持つておりますので、私の方としましては、この決定につきましても、公益事業委員会と少くとも共管の形においてやつていただきたいと思いまして、いろいろ相談もしたのでありますが、御承知の通り司令部
現在は御承知の通り、司令部の指令に基きまして、これらの犠牲者が特別の取扱を受けてはならないということからいたしまして、標準家庭の生活扶助費五千四百七十円を受けておるのに過ぎないのであります。この生活扶助費を受けております数は二百三十三万二千人に及んでおるのでありますが、この中に含まれておりまして、これらの戰争犠牲者が明らかでないということは、誠に残念に考えるものであります。
○政府委員(岡崎勝男君) 法案の状況について、差当り国会に提出する法案はできる限り二月中に提出したいという予定で以て努力しておつたのですが、御承知の通り司令部側に早く出しておりましても、なかなかOKの来なかつたものがありまして、大変遅れてしまつて申訳ないと思つております。只今極く概略を申上げますと、すでに国会に提出いたしました法案は百二十五件あります。
それから預金部資金の預託につきましては、根本的に預金部の運用につきましては、先ほど申しました通り、司令部の指令がございまして、原則として先ほど申し上げましたように限るのでございます。
平衡交付金につきましては、平衡交付金自体については、ただいま申し上げました通り、司令部との間にも意気の相違する点はないのでありますが、この平衡交付金の決定をいたします地方財政委員会の設置法につきまして、平衡交付金は地方財政委員会の権限に属することであるからという密接な関連にありますので、この地方財政委員会の設置法について、さらに研究を要するということで、その内容についしてはどこがどうであるということは
なお資金の面につきましては、御承知の通り司令部の了解を求めなければならない関係もあります。司令部でも経済科学とか農業科学とかいろいろなセクシヨンがありまして、資金を得るのにいろいろな手続を要するのであります。従つて見返り資金の利用が政府の意のごとく行われないような事情もあるわけでありますが、これは近く了解を求めまして、要求通りの資金が融通されると考えておるわけであります。
これは、その当時も申し上げました通り、司令部との折衝の結果によりまして、当初百十四万六百石でありましたかの補正量であつたのでありますが、農林省の実収調査の結果、どうしてもこれでは実際の供出を見ることが困難であるという立場から、二百四十五万石に修正を要請いたしたのであります。しかし、その当時はまだ実収高がはつきり把握されてありません。
○吉田國務大臣 占領治下においては協力すべきであり、またすることが條約上の義務でありますが、先ほど申した通り司令部はなるべく日本の行政に干渉しないという建前をとつているのでありますから、行政全般についてはこの内閣の責任においていたすのであります。これははつきり申します。
なお御承知の通り司令部の関係におきましては、一つは対日理事会で御承知のように数回にわたつてすでに取扱われて、今朝も行われたことは今お話の通りでございますが、さらにマッカーサー元帥から米国政府へもこの旨が伝えられて、米国政府からソ連政府へ申入れがあつた趣でありますし、なお濠州政府からもソ連へ申入れがあつて、ソ連地区におりますわれわれ同胞の状況を早く明確にするために、適当なる機関に調査をせしめる件について